2020.02.22

ピアノは脳力UPに最適❗

松本市・塩尻市・伊那市・駒ヶ根市・飯田市・ピアノ教室   望月音楽教室 

平林 千枝です

下は0歳から上は80代まで生徒の皆さんが

楽しく通ってくださっています

先日、とても興味深い文献をみつけました!

♬音楽教育の3大メリットと、脳科学者が主張する “脳力UP” の理由♬

[子どものうちに音楽を知る大切さ]
ノースカロライナ州立大学のドナルド・C・ホッジズ教授は生前、以下のように主張しています。

『音楽ほど脳の多くの領域を活性化するものはありません。これは後のすべての学習の基盤を築くのに役立ち、子どもが学校で、そして後年に成功するかどうかを決定します。』

なんと、「音楽」はIQなどの認知能力もアップさせてくれるというのです。また南カリフォルニア大学の研究においても、音楽は情操教育にいいだけでなく、「頭脳形成や決断力強化に有効」であることも示唆されています。

特に演奏を伴う活動は有効で、「脳が筋肉であるとすれば、楽譜を読んだり楽器を演奏したりすることは、脳にとって究極のエクササイズ」なのだそう。

では、具体的に音楽はどのような好影響を脳にもたらしてくれるのでしょうか。3大メリットを詳しく見てみましょう。

■メリット1:HQ(人間性知能)が育つ
音楽を学ぶことは、HQ(人間性知能、すなわち社会の中で夢や目標に向かって協調的に生きるための能力)の発達にとてもいいそうです。

脳内の、思考や創造性を担う最高中枢である前頭前野の主要神経システムが、音楽から刺激を受けて鍛えられることで、HQが発達するという仕組みです。

そして音楽の中でも、ピアノを弾くことが特にいいとのこと。両手で違う動きをすること、譜面を先読みして覚えて弾くことが、脳のトレーニングにとても効果的だと考えられているのです。

■メリット2:言語習得などの学習効果がある
幼児期には言語能力もどんどん発達しますが、音楽も言葉も「聞く」という行為において共通しており、実際、「言語の音に関する知識と音楽能力の間には関連性がある」という研究結果で出ています。つまり、音楽で耳を育てることで、言語習得においてもいい影響が得られるということです。

また、ワシントン大学の研究では、9ヶ月の赤ちゃんに1週間音楽体験をしてもらい、彼らの脳を分析したところ、情報処理と認知機能(記憶、思考、理解、計算、学習、言語、判断などの知的な能力)を司る部分が活性化していることが認められました。加えて、トロント大学の調査でも、「音楽教育を受けている子どものほうが、知能テストや記憶力テストでいい成績を残しており、その影響は長期にわたって持続する」という研究結果が報告されています。

ノースカロライナ大学の調査では、学習の中でも特に数学に効果的という結果が。これは、リズムを身につける際に自然と分数や比率などを学んでいるからだと言います。さまざまな研究で、音楽の学習効果は証明されているのです。

■メリット3:運動能力が発達する
音楽を聴くだけでなく、演奏することで、運動能力を高められることがわかっています。楽譜を見て、周りの音に合わせるために耳を澄まし、楽器を操るために指を細かに動かす――これらの複雑な行為が脳の刺激となって、運動機能を司る小脳を発達させて、運動能力の向上につながるというわけです。さらに、小さい頃から音楽を習っている子どもは、右脳と左脳をつなぐ部分が発達し、双方のコミュニケーションが強化されることで、さらなる能力アップが期待できるそう。

音楽を聴く、演奏することは、さまざまな感覚や機能を駆使するため、脳のたくさんの部分を刺激するそうです。
又、音楽には癒しの効果があり、情操教育にもいいことも周知の事実となっています。いいことづくめの音楽教育。

是非、体験レッスンへお越し下さいね!

音譜望月音楽教室音譜

 

新規入会キャンペーン中チューリップオレンジです。

ご連絡お待ちしておりますね。