2025.09.25

子どもたちのチャレンジ!自分の目標に向かって

こんにちは!

松本市、伊那市音楽教室

望月音楽教室、サックス講師の唐沢です。

 

今年の夏もたくさんの生徒さんがコンクールに挑戦いたしました。

 

頑張ってきた生徒さんをご紹介させていただきます。

 

今回、ご紹介するのは、「ピティナピアノコンペティション A1級」に挑戦した小学2年生のM.K君です。

 

誰とでも仲良くお話しができ、みんなを笑顔にしてくれる男の子です。

 

初めてコンペに挑戦し地区大会を優秀賞で通過、本選でも優秀賞を受賞しました!

 

おめでとうございます!

 

今回、感想をくださいというお話をしたところ、一生懸命書いた感想をくれました!

 

ありがとうございます♪

 

 

~M.K君の感想~

ピティナピアノコンペティション本選優秀賞をもらってすごい うれしかったです。
3月の時、ピアノがうまくなりたいからコンペを受けると言って受けることにして課題曲を配られて無理と思ったけど、自分で決めたから練習をしてきました。
予選を一つ落として、そのくやしさは思いたくないと思って、いっぱい練習をしました。
8月の本選で全国大会にいってみたいなと思って弾きました。
結果を待ってる時、ドキドキして結果が出た時、全国大会にいけなかったけど、ちょう うれしかったです。
もちづき先生がいっぱい教えてくれたので うまくなれました。ありがとうございました。

 

~保護者様の感想~

 

ピティナピアノコンペティションが終わり、やっと通常の日々に戻りました。
息子がピアノを始めてから1年。
このコンペにチャレンジすることになり、親子で、家族で、一丸になって取り組みました。
まず、ピティナのコンクールシステムに驚き、それを把握するところから始まり、課題曲の難しさ、選び方、練習の仕方、、などなど、初めてのことばかりで、着いていくのに、親子共々 必死でした。。
序盤、なかなか練習に取り組めない息子に厳しく言ったり、
おだてたり、見守る形で、少し距離を置くようにしたり、、
途中からは、毎回レッスンに参加して、帰ってから一緒に復習して、また練習す
る。
次のレッスンまでには、いただいた注意がなくなるように、練習を見ながら声かけ
する。。
親子で、ここまで一緒に取り組む物事は、正直、今までなかったので、「子どもへの寄り添いとは、何だろうか。」ということをこのチャレンジで、改めて考える貴重な機会になりました。
予選も本選も、入選することの難しさとレベルの高さに
途中 親の方が諦めてしまいそうになりましたが、子ども自身は、ただ「ピアノが上手くなりたい」という気持ちで、本当にギリギリまで練習し、向き合い、努力の結果を信じて進んでいました。
そんな、息子の姿に、今まで知らなかった彼の強さと、ピアノへの愛情を知り、これからもサポートしていきたいと思いました。
コンペの最後の最後まで、愛情深く、いつも全力で厳しく、息子と向き合い、ご指導してくださり、
私たち家族をも、いつも気遣っていただいた、望月先生には、本当に、心から感謝
しております。
また、教室の先生やスタッフの方々の応援やご指導も、慣れない日々の中で安心感と、大きな励みになりました。感謝しきれません。
コンペ挑戦1回目という、まだまだな息子とその家族ですが、これからも ピアノの世界を楽しんでいければと思います。